オーストラリア人はこのような飾り付けを好む
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以前、ホームステイしていたホストファミリーが盛大に誕生日を祝ってくれた。
友達を呼んでいいよ、と言われていたので、そのメンバーでの誕生日パーティーかと思っていたが、ホストの親戚や友達も来ており、食べ物もたくさん用意され、盛大なパーティーだった。
次男のホストブラザー以外の全ての人からプレゼントももらった。ちなみに次男のブラザーには、今月初旬の彼の誕生日にプレゼントをあげていたのにお返しもなしである。
ホームステイ時代にも彼に誕生日プレゼントにCDをあげたが、お返しにプレゼントをくれるどころかパーティーの最中に面倒くさそうにテレビを付け出してその場の雰囲気をめちゃめちゃにしていた。
できればそのブラザーの誕生日にプレゼントをあげたくなかったが、ペアレンツに今もお世話になっているので、ディナーを呼ばれて手ぶらでいくのもなんだから持っていった。 彼はじきに婚約者のラオス人の女性と結婚するので、その時に結婚式に呼ばれるだろうが、できればプレゼントを持っていきたくないところだ。
思えば婚約パーティーのときも彼にプレゼントをあげたのだった。それに比べて彼の婚約者はとてもいい人で、英語が全くできなかったホームステイ時代の初めの頃から優しく話しかけてきてくれた。ちなみに彼女は、生まれはラオスだが3歳くらいの頃からこっちに家族と移住してきているので、今では母国語が英語である。
ラオス語も少しは話せるらしいが、ラオスの家族と話すときも英語で話していたのを覚えている。バイリンガルに英語ができないのをばかにされるのは納得がいくが、そのブラザーのように英語以外の言葉ができないような人に、英語ができない事で馬鹿にするような態度をとられると本当にむかつくものだ。英語力をつけていつか彼を見返したい。
バースデーケーキ
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